浴室カウンターのクリーニング

浴室カウンターのクリーニング

浴室カウンターの掃除クリーニングの施工例です

浴室カウンターのクリーニング

浴室カウンターは石鹸を置いたりする箇所で汚れやすく汚れが目立つ箇所なので、ぜひ綺麗に保ちたい箇所です。
浴室カウンターの主な汚れは「水垢」「石けんカス」「カビ」「皮脂汚れ」などで、素材に応じた中性洗剤や専用クリーナーを使い、柔らかい布やスポンジで優しく掃除するのが基本です。数日間掃除を怠るとよごれが固着して落ちにくくなり掃除が大変になります。
リファインでは浴室クリーニング箇所はコーティングで仕上げますので汚れにくく綺麗が長持ちします。


水垢は水道水中のミネラル分(カルシウムなど)が乾燥して固着して白くザラザラした膜状の汚れ
石鹸カスは石けんやシャンプーの残留成分が水と反応したもので白っぽくヌルヌルした汚れ
カビは湿気と皮脂汚れが原因で繁殖し黒やピンク色の斑点状の汚れ
皮脂汚れは人の体から出る油分が付着したものでぬめりやくすみの原因になります。


一般的な浴室カウンターの掃除方法(素材別・汚れ別)
日常的なお手入れ(毎日〜週1回)
使用道具:柔らかい布、スポンジ、浴室用中性洗剤
手順:
1. シャワーでカウンター全体を流す(石けんやシャンプーの残留物を除去)
2. 中性洗剤を薄めて布やスポンジに含ませ、優しく拭く
3. 洗剤をしっかり水で洗い流す
4. 乾いた布で水分を拭き取る
※カビや頑固な汚れがある場合(月1回〜)
使用道具:カビ取り剤、アルカリ性洗剤、使い古しの歯ブラシ
手順:
1. カビ取り剤をスプレーし、5〜10分放置(長時間放置はNG)
2. 柔らかいブラシでこすり、しっかり洗い流す
3. アルカリ性洗剤で石けんカスや皮脂汚れを除去


注意点
研磨剤入りスポンジやクレンザーはNG:表面に細かいキズがつき、白く変色する恐れあり
洗剤の放置は厳禁:変色・変質の原因になるため、必ず水で流す
素材に応じた洗剤選びを:特にクォーツストーンなど高級素材はアルカリ性や酸性洗剤に弱い


浴室カウンター掃除クリーニング例

浴室カウンター掃除クリーニング前 東京都


浴室カウンター掃除クリーニング前 東京都



浴室カウンター掃除クリーニング前 東京都



浴室カウンター掃除クリーニング後 東京都



浴室カウンター掃除クリーニング前 東京都



浴室カウンター掃除クリーニング後 東京都



浴室カウンター掃除クリーニング前 東京都


浴室カウンター掃除クリーニング後 東京都





浴室カウンター掃除クリーニング前 東京都



浴室カウンター掃除クリーニング後 東京都


浴室カウンター掃除クリーニング前 東京都


浴室カウンター掃除クリーニング後 東京都

浴室カウンターの汚れ落とし術 石鹸カスの落とし方と茶色いシミの対処法


浴室カウンターは、水、石鹸、シャンプーなどが混ざり合うことで、複合的な汚れが蓄積しやすい場所です。主要な汚れの種類と、ご自身でできる浴室クリーニング方法をご紹介します。


1 準備する市販の洗剤と道具
カウンターの汚れ(石鹸カスや水垢、茶色いシミ)に応じて、洗剤を使い分けます。


必要なもの


アルカリ性洗剤 浴槽用洗剤や住居用マジックリンなど(主に皮脂、軽い石鹸カス用)


酸性洗剤 トイレ用洗剤(主に水垢、ウロコ、頑固な石鹸カス用)


メラミンスポンジ (最終仕上げ用)


柔らかいスポンジまたはブラシ


ゴム手袋、保護メガネ (安全のため必須)


【警告】 酸性洗剤と塩素系洗剤(カビ取り剤など)は絶対に混ぜないでください 有毒ガスが発生し、大変危険です。使用する際は必ず換気を行ってください。


2 汚れ別 石鹸カスの落とし方と茶色いシミの対処法
浴室カウンターの汚れは主に水垢(ミネラル分)と石鹸カス(酸性やアルカリ性)が複合しています。


A 石鹸カスと水垢(白っぽい、ウロコ状の汚れ)の落とし方
この汚れは主にアルカリ性なので、酸性の力で中和するのが効果的です。


換気と保護 窓を開けるか換気扇を回し、必ずゴム手袋と保護メガネを着用します。


洗剤の塗布と作用 汚れが気になる部分に酸性洗剤を少量垂らし、柔らかいスポンジで広げ、5分程度放置します。


【重要】材質に関する注釈 大理石や御影石などの天然石材のカウンターに酸性洗剤を使用すると、表面が侵され、ツヤが失われたり、変色するリスクがあります 石材には酸性洗剤を使用しないでください。


洗い流し 時間が経ったら、洗剤を塗布した部分を水で完全に洗い流します。


B 茶色いシミ(もらい錆)の落とし方
カウンターにできる茶色いシミの落とし方は、主に金属製品によるもらい錆の除去になります。錆は酸性洗剤で対処しますが、石材の場合は特に注意が必要です。


酸性洗剤の塗布 シミの部分に酸性洗剤を少量垂らし、柔らかい布で広げます。


浸透させる 5分?10分程度放置し、錆に成分を作用させます。


洗い流し 水で洗剤を完全に洗い流します。


3 最終仕上げとプロへの相談
洗剤で汚れが緩んだ後も残る頑固なシミには、物理的な清掃を併用します。


メラミンスポンジの使用 シミが残っている場合は、水を含ませたメラミンスポンジで優しく擦り落とします。


【重要】メラミンスポンジ使用の注釈 メラミンスポンジは素材を研磨する力が強いため、光沢のあるコーティング面や鏡などに使用すると、細かい傷がつく場合があります特に天然石材に使用すると、表面に微細な傷が入り、ツヤがなくなったり、変色したりするリスクがあります傷がつきやすいデリケートな素材には、使用を避けるか、目立たない場所で試してからご使用ください。


自力での浴室クリーニングで解決できない石鹸カスの落とし方や茶色いシミの落とし方は、汚れが素材深くまで浸透しているサインです。無理な清掃は素材を傷める原因となります。


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